共に問い、共につくる
この問題意識に共鳴する方と、私は繋がりたい。私が示した理論やメソッドが唯一の解だとは思っていない。異なる現場での実践や、異なる問いとの対話を通じて、初めて厚みを持つものだと考えている。企業や機関にとどまらず、実務の現場で同じ問いを抱えながら働いている一人ひとりの方にも、この呼びかけを届けたい。
ビジネス・研究上の連携を求める方へ
以下の領域における共同研究・共同開発・サービス連携・プロジェクト協働に関心のある方からのご連絡をお待ちしています。
事業・営業活動と信頼資本:信頼資本ガバナンスは、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、リスク管理の文脈に閉じない。顧客との関係を誠実に積み上げてきた営業活動、取引先との長年の信頼関係、ブランドへの顧客の共鳴——これらはすべて、信頼資本の蓄積である。しかしその価値は、既存の財務指標では見えない。「誠実な事業活動が生み出してきた価値を、どう可視化し、経営の言語で語るか」という問いを持つ企業・事業部門・営業組織の方と、ともに考えたい。
GRC領域(ガバナンス・リスク管理・コンプライアンス):制度設計、実効性評価、第2線・第3線機能の再設計、潜在リスクの可視化において、問題意識を共にする企業・専門家・コンサルタント。
HR・組織開発領域:信頼資本の観点から人材評価・組織診断・文化変革に取り組む企業・実務家。「誠実が評価される構造」を人事・組織の領域で実装しようとする方。
サステナビリティ・ESG領域:信頼を経営資本として測定・開示することに関心を持つ担当者・機関。信頼資本の理論的枠組み(信頼資本循環論・TCCT)と測定モデル(TCCM)を、既存のESG・非財務情報開示と結びつけることに関心を持つ方。
テクノロジー・データ・AI領域:信頼資本の測定・可視化・定量評価を技術的に実装する研究開発に関心のある企業・エンジニア・データサイエンティスト。
研究・アカデミア・シンクタンク:組織論・制度設計・行動経済学・ガバナンス論・社会思想の観点から、この理論体系と対話・共同研究に関心を持つ研究者・機関。
スキル認証・人材評価の設計:第2線・専門職・経営人材が持つ知識・経験・判断力を、組織や業界を超えて通用するスキルとして認証・可視化する仕組みの設計に関心を持つ企業・機関・プラットフォーム事業者。
社外取締役・ガバナンス専門家:取締役会の実効性向上や経営の信頼資本評価において、本フレームワークの適用に関心を持つ個人・法人。
AI時代における人間の知と問いの立て方
AIが正解らしきものを瞬時に示せる時代に、人間が果たすべき本質的な役割とは何か。私が構造智を「智」と呼ぶのは、それが情報処理ではなく、問いを立てる能力——何が本質的な問題かを見抜き、どこに介入すべきかを判断する知性——だからである。この問いを探索している方からのご連絡を歓迎する。
実務家・経営者・投資家の方へ
コンプライアンス担当、リスク管理担当、内部監査、内部統制、サステナビリティや法務の実務家として、日々組織の健全性を支えようとしている方。組織の状態を可視化し、公正な評価と組織改善を実現しようとしている方にも、この呼びかけを届けたい。
CCOとして組織の内側に入って気づいたのは、第2線が本来の役割を担うためには、外部の知見を活用しながらも、自ら問いを立て、自ら判断する主体としての力を磨いていくことが不可欠だということだった。外部への依存が常態化すると、内部に問いを立てる力が育ちにくくなる。組織の構造を自ら読み解き、リスクを自ら特定し、改善の方向を自ら判断できる内部の知と力を育てていくことが、第2線機能の本質的な強化だと、私は考えている。
一方、外部専門家の皆様にも、問いを共有したい。助言や提言が、組織に実装されるかどうか。私自身、弁護士として多くの企業の危機対応に関わりながら、この問いを抱え続けてきた。構造設計の発想——外からは見えない力、文化・心理・情報の層、暗黙の権力関係、変化への抵抗を考慮に入れた設計の発想——は、外部専門家にとっても重要な論点ではないかと考えている。
組織の中では孤立しがちな問題意識を、互いの実践知によって深め合う場をつくりたい。第2線は、本来、競争よりも協働が求められる領域だと私は考えている。業種や所属、競合関係の有無よりも、根底で同じ問いを共有できるかどうかを、私は大切にしたい。
資格や役職・肩書きがなくても、現場でスキルと知見を積み上げてきた人はたくさんいる。その実践知を可視化し、次の担い手へと継承していきたい。それが、信頼資本社会を制度として支える基盤になると考えている。その仕組みを持続的に運営するための組織的枠組みとして、まず一般社団法人の設立を予定しており、将来的には公益社団法人への移行も視野に入れている。
私が目指すのは、信頼が生成され、蓄積され、循環する社会——「信頼資本社会」とは、信頼を単なる感情ではなく、価値を生み出す資本として捉え、その形成と配分のあり方を制度や実務のレベルで設計していく社会。それが、私がこの理論を構築し続ける理由である。
ご関心のある方は、以下よりご連絡ください。
Email|masataka.hayakawa@trusphia.com
LinkedIn|www.linkedin.com/in/masataka-hayakawa-754a67271(メッセージ歓迎)
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「この問いに自分も向き合っている」と感じた方からのご連絡を、心からお待ちしています。
(早川真崇note第6節より一部抜粋。本文はこちらからお読みいただけます。)